ポストペイとプリペイドの違い

プリペイド型電子マネーは広く普及している


プリペイド型の電子マネーは、鉄道系や流通系電子マネーなど日常的な決済方法として、小銭の出し入れを防いで会計を早く行なうために役立っています。駅で切符を購入すると、入札と出札の両方に使う切符の取扱に注意しなければなりませんが、交通系電子マネーならば履歴を残しつつ切符の発行すら不要となり、駅の券売機に並ぶ必要が無くなるメリットがあるわけです。流通系電子マネーならば、チャージした金額は払い戻しを行なうことなく、商品の購入費用のみに利用出来ます。一度入金された金額は、電子マネーを発行した事業者に一旦入るので、加盟店からの決済手数料がそのまま収益となるわけです。プリペイド型電子マネーは、入金した金額の範囲内でしか使えないので、盗難時にも入金額のみ被害に遭うだけで済みます。

ポストペイ型電子マネーは限定的な普及に留まっている


ポストペイ型の電子マネーは、利用限度額を気にせずに利用出来るという点が最大のメリットです。ポストペイ型の電子マネーはクレジットカードとヒモ付されて、いつでも商品購入が出来る代わりに、使いすぎてしまう心配が生まれます。先に入金しておく必要が無いので、自らの経済力とはかけ離れた金額を使ってしまうと、翌請求月に支払えず信用情報にキズが付いてしまうケースも出てくるわけです。販売店にとっても、ポストペイ型の電子マネーは、不正使用された時のダメージが大きくなるので、経営体力が無い会社ほど導入を避ける傾向がみられます。店舗側には、ポストペイ型電子マネー使用時の本人確認義務が課されているので、電子マネー管理会社から決済代金の一部が振り込まれない例もあります。

電子マネーの端末としてスマートフォンを利用することで、より便利に電子マネーで決済を行うことが出来ます。